犬を多頭飼いする時はドックフードの種類は分けるべきなの?

ワンちゃんを多頭飼いする、といったことは珍しくなくなりました。

 

実際に複数のワンちゃんを飼っている方も多くなっているのです。

 

1頭ではワンちゃんも寂しいのではないか、といったことを思っている飼い主さんも少なくありません。

 

その結果、2頭や3頭と増やしていくわけです。

 

一方で、大きな問題となっていくのが、ドックフードです。

 

多頭飼いをする時には、ドックフードの種類は分けるべきなのか、といったことも考えてしまいます。

 

このワンちゃんにはAというドックフード、このワンちゃんにはBというドックフードといった感じです。

 

果たして、多頭飼いするときはドックフードの種類を分けるべきなのでしょうか。

 

それとも同じものを与えるべきなのでしょうか。

 

詳しく解説します。

 

 

■ドックフードの種類は同じものでも構わない

 

・同じ犬種や同じような年齢であった場合は同じものでも大丈夫

 

ドックフードは、ワンちゃんの体格や年齢などによって与え方を変化させる必要があります。

 

基本的に同じ犬種であったり、同じような年齢であったりした場合は同じドックフードを与えても良いのです。

 

しかし、大型犬と小型犬を買う場合には同じものを与えるわけには活きません。

 

それぞれの犬種にマッチングしたドックフードを与えるべきなのです。

 

年令によってもドックフードは考えなければなりません。

 

子犬時代と成犬時代、シニア犬時代では、同じドックフードを与えるわけにはいきません。

 

もちろん、同じドックフードをふやかして食べやすくして与える、といった方法は採用しても平気です。

 

特にシニア犬になると、若い時のようにアゴが強くないので、柔らかいほうが食べやすくなるのです。

 

水でふやかすのが面倒、といった飼い主さんであれば、シニア犬にはシニア犬用のドックフードを与えてしまったほうが楽である点は否めません。

 

 

・例外!アレルギーのあるワンちゃんを飼っている場合には、ドックフードを分けること

 

ワンちゃんお腹には、様々な食物アレルギーを持っているケースもあります。

 

特定の食材を食べてしまうと、皮膚が痒くなってしまったり、蕁麻疹ができてしまったり、湿疹ができてしまう、といったこともあるのです。

 

ワンちゃん自体も苦しさを感じてしまうので注意しなければなりません。

 

アレルギーのあるワンちゃんはそのアレルギーの出てしまう食材が入ったものは絶対に食べさせてはいけません。

 

ですから、別個のドックフードを与えるべきなのです。

 

他のワンちゃんと同じ食器を利用する、といったことも避けて下さい。

 

少量でも含まれてしまっていては大きな問題が発生してしまうこともありえます。

 

アレルギーがあるワンちゃんには、アレルギーが含まれていない食材を与え専用の器で食事させるべきです。

 

 

■多頭飼いをしている時は大皿で食べさせるべきなのか?

 

・大皿で食べさせるのは良くない

 

ワンちゃんを何頭かかかっている状態で、一つの大皿にドックフードを入れて食べさせるのは良くありません。

 

飼い主さんとしては、エサやりが1回で済むので楽かもしれませんが、大金歯問題を発生させてしまうのです。

 

注意して欲しいのが、ワンちゃんには順位付けがある、といったことです。

 

基本的に、ワンちゃんは順位が高いほうが先に食事にありつきます。

 

野生生物が群れで生活していると、まずはトップのボスが食べますよね。

 

その後に順位が高いメンバーから食べていくことになるのです。

 

しかし、大皿で与えてしまうと、順位もへったくれもありません。

 

下位のワンちゃんも食べ始めてしまいます。

 

それに怒って順位の高いワンちゃんが餌そっちのけで喧嘩をしてしまうこともあるのです。

 

食事のたびにワンちゃん同士が喧嘩をしてしまう、といった状態は避けなければなりません。

 

もう1点、問題になってくるのが、順位が低いワンちゃんがドックフードをあまり食べられなくなってしまう可能性がある、といったことです。

 

大皿にドックフードを与えてしまうと、順位が高いワンちゃんが基本的に多くの量を食べることになります。

 

残ったものを下位のワンちゃんが食べることになるのです。

 

順位が低いワンちゃんは栄養不足になってしまいかねません。

 

 

■ドックフードを入れる器は犬種によって替えるべき

 

・食器によって食べやすさも変わってくる

 

ワンちゃんにドックフードを食べさせる時に利用する器ですが、犬種によって変化させる必要があります。

 

犬種によって器を変化させることによって、食べやすさが生まれてくるのです。

 

大型犬が利用する器が小型犬にもマッチングするとは思えませんよね。

 

ちなみにダックスフンドのようなワンちゃんには、深めの食器が良いとされています。

 

一方で、フレンチブルドッグやパグ、シーズーといった犬種のワンちゃんは、浅めの食器のほうが食べやすいとされているのです。

 

ワンちゃんに合った食器選びは、ワンちゃんの健康にも関わるものなので手を抜かないで下さい。