犬の多頭飼いの注意点!相性のよしあしや食事の順番が肝心

ワンちゃんを飼っている方は本当に増えてきています。

 

小型犬がブームとなっており、家の中で飼っているケースも増えてきました。

 

家の中で飼うことによって騒音的な問題も少なくなってきているとされています。

 

ワンちゃんを飼っている方ですが、1頭ではなく2頭や3頭、さらにそれ以上のワンちゃんを買っているケースが極めて多くなってきているのです。

 

いわゆる、多頭飼いといったものですが、実は大きな問題もはらんでいるのです。

 

こちらでは、多頭飼いすることによって起こりうる相性の問題や食事の問題についてお話します。

 

 

■ワンちゃんの相性の問題について徹底調査

 

・犬種によって相性の良さは決まっていない

 

この犬種のワンちゃんとこの犬種のワンちゃんだから相性が良い、といったことはありません。

 

基本的に、同じ犬種のワンちゃん同士であれば、相性は比較的良いとされます。

 

しかし、犬種が変わってしまえば、特に相性の問題は出てこないのです。

 

それよりも大切なのは、飼い主にとって相性が良いのか、といったことです。

 

たとえば体格があまりにも違う場合ですが、散歩が大変なことになってしまうと思いませんか。

 

分けて散歩に行かなければなりませんよね。

 

しかも、片方は運動能力が抜群であるのです。

 

これからも長い期間ワンちゃんを飼っていく、といったことを考えているのであれば、飼い主さんとの相性をまずはしっかりと考えていくことも重要なのです。

 

年齢も考えておく必要があります。

 

たとえば、全てのワンちゃんが同じような年齢であると、同時にシニア犬になっていきます。

 

世話がかかる時期が一緒になってしまうので、飼い主さんの負担が倍増してしまう恐れもあります。

 

多頭飼いを行うのであれば、なるべく年齢の差は4歳から5歳程度離れている方が良い、と考えられているのです。

 

 

■ドックフードを与える順番に気をつけること

 

・先に飼っているワンちゃんを全てにおいて優先をすること

 

ワンちゃんは群れで生活していく生き物です。

 

群れで生活していくということは、自然と順位付けをしていくわけです。

 

ボスがいて、No.2がいてNo.3がいて、といった感じです。

 

ここで重要なのがボスは飼い主さんである、といったことです。

 

トップが人間でなければ、犬は言うことを聞きません。

 

ダメ犬になってしまいます。

 

問題はNo.2以降の順位付けです。

 

基本的に、先に住んでいた犬から順位付けをしてあげて下さい。

 

順位付けの最も分かりやすい方法が餌を与える順番です。

 

先に住んでいる犬から順に与えていくようにするわけです。

 

そうすることで、自分の順位がどのくらいであるかを犬たちは判断していきます。

 

飼い主さんにとっては、新しく来たワンちゃんが可愛い、といた気持ちになってしまうこともあるでしょう。

 

しかし、いきなり、新しく来たワンちゃんをかわいがってしまっては、先に住んでいたワンちゃんも納得がいきません。

 

ストレスが溜まってしまうことも十分に考えられるのです。

 

結果的に、力関係を明らかにするために激しい喧嘩が始まってしまうかも知れないのです。

 

実は多頭飼いの喧嘩については、基本的には大きな問題にはなりません。

 

単なる力関係を明らかにするコミュニケーションの一つでもあるからです。

 

しかし、ストレスが掛かってしまうと、歯止めが効きません。

 

血だらけの決闘のような状況を生み出してしまうかもしれないのです。

 

※順位付けに関しては、餌を与える順番だけでなく、構う順番も関わってきます。

 

たとえば、外出先からかえってきた時に、先に飼っていたワンちゃんから順番に撫でてあげるわけです。

 

構ってもらえる順番からもワンちゃんは自分の順位を確認しているわけです。

 

 

■多頭飼いをスムーズに行うコツ|ゲージは分けよう

 

・飼っているワンちゃんの数だけゲージは用意すること

 

一つのゲージに複数のワンちゃんを入れるようなことはしないで下さい。

 

ワンちゃんにとっては最低限の縄張りが寝る場所なのです。

 

ですから、一つにゲージに複数のワンちゃんがいると、自分の縄張りがないような状態になってしまいます。

 

安心できるところがなくなってしまい、緊張状態が生まれてしまうのです。

 

もちろん、中には一緒に居たがるワンちゃんもいるかもしれません。

 

そういった場合には一緒にいさせても良いですが、成犬になるに連れて一人の空間を欲しくなるのがワンちゃんなのです。

 

人間と同じような感じですね。

 

 

■多頭飼いをスムーズに行うコツ|性別に注意しよう

 

・最も相性の良い性別の組み合わせ・・・オスとメス

 

雄と雌では勢力争いなどが行われるケースは少ないので、比較的買いやすい、といったメリットが有ります。

 

ただし、交配の可能性もあるので、去勢手術や避妊手術などもケースバイケースで実施しましょう。

 

ちなみに、メスとメスの組み合わせも比較的相性が良いとされています。

 

最も危険なのがオスとオスです。

 

勢力争いを行ってしまい、激しい喧嘩が行われる可能性もあるのです。