犬がメタボになるには原因がある@治療食のドックフードがある

ワンちゃんが太っているのが悩み、という飼い主さんもいます。

 

ワンちゃんが可愛いので、どうしてもおやつなどをたくさん与えてしまうんですよね。

 

その気持はわかりますが、やはりワンちゃんの身体のことも考えて与える量はセーブしていかなければなりません。

 

一方で、ワンちゃんが完全なメタボになってしまった場合には、一般的なダイエット対策ではなかなか対応できないかもしれません。

 

そこで利用して欲しいのが、ワンちゃんの肥満対策に特化した治療食関連のドックフードです。

 

こちらでは、治療食系のドックフードの特徴について探ります。

 

ワンちゃんに治療食系のドックフードを与えるべきか悩んでいる方は必見です。

 

まずはなぜワンちゃんがメタボになるのか、といったことからお話しますね。

 

 

■犬がメタボになってしまう原因

 

・狩猟系生物である

 

ワンちゃんは基本的に狩りをして食事にありついている狼を祖先に持ちます。

 

狩りは毎日成功しているのではありません。

 

実際に狼は草食動物を数十キロから数百キロ追いかけて狩りを実施することもあるのです。

 

要は、時々しか食事にありつけていません。

 

ワンちゃんは、食べる時にたらふく食べて体内に栄養を貯めこんでおくタイプの身体をしているのです。

 

人間のように毎日定期的に栄養を体内に入れられる、といった状態にはなっていません。

 

ワンちゃんを見ていて食いしん坊だな、と思ったことはありませんか。

 

いつもよりもドックフードを多めに与えても平らげてしまうわけです。

 

それもまた狩猟系生物である名残なのです。

 

食事があると気に食べてしまおうといったことを思ってしまい、自分で食欲を抑える、といったことは出来ません。

 

ワンちゃんは飼い主さんが食事量をセーブしなければ、完全に食べられなくなるまで食べ続けてしまうかもしれません。

 

飼い主さんには、ドックフードの量をコントロールする、といった大事な役割もあります。

 

 

・ワンちゃんにもおやつを与える文化が生まれてしまった

 

そもそも、ワンちゃんにおやつは必要ありません。

 

ドックフード量が足りていれば、おやつをわざわざ食べる必要はないのです。

 

しかし、ワンちゃんが可愛いといったこともあり、ついつい食べさせてしまいます。

 

毎日食べさせてしまえば、どんどんと身体についてしまい、結果的におデブ犬となってしまうのです。

 

おやつに関しては、与えるのであれば少量にして下さい。

 

しつけのためにドックフードひと粒だけ、言うことを聞いたら与える、といった感じで構わないのです。

 

 

・カロリーの高いドックフードもある

 

ドックフードのカロリーはどれも同じだと思っている方もいますが、基準としては100グラムあたり350キロカロリーですが、中には400キロカロリー近くあるものもあります。

 

毎日高いカロリーのドックフードを与えてしまえば、当然太ってしまいます。

 

体型や運動量に合わせたドックフードを与えてあげることが肝心なのです。

 

ドックフードのカロリーは主原料に大きく左右されます。

 

質が良いとされるされる肉系のドックフードであったとしても、たとえば牛肉系はカロリーが高いです。

 

一方でチキンはカロリーが低いです。

 

メタボのワンちゃんが牛肉系のドックフードを食べ続けてしまえば、大きな問題に発展することはなんとなくでも理解できますよね。

 

 

■メタボのワンちゃんにはどのような治療食を与えるべきなのか?

 

・カロリーがカットされているドックフードを与えよう

 

ドックフードの中には、カロリーが低く抑えられているものがいくつもあります。

 

それらを定期的に与えること、ダイエットが自然にできる、といった内容になっています。

 

カロリーカット系の治療食ですが、通常のドックフードよりも10%から15%程度カロリーを引き下げています。

 

カロリーが低くなっているので、今までと同じ量を食べたとしても自然に体重が減っていくわけです。

 

10%から15%であれば、急激に体調が悪化してしまうような心配もありません。

 

もちろん体型が一般的になったら普通の食事に戻して下さい。

 

ずっとカロリーカット系のドックフードを与えてしまうと、栄養不足になってしまうかもしれません。

 

 

・腹持ちの良いドックフードを与えよう

 

要は、満腹感が得られやすければ、大食いを防げるわけです。

 

満腹感を創出させるためにはいくつかの方法があります。

 

まずは食物繊維が含まれているドックフードを与える、といったものがあります。

 

食物繊維は腸内で膨張するタイプもあるので、非常に腹持ちが良くなるのです。

 

満腹感を維持させることにもつながってきます。

 

あまり大きすぎるのはよくありませんが、ドックフードの粒が比較的大きめなものを選んで上げる方法もあります。

 

ワンちゃんはドックフードを丸飲みするような感覚で食べているので、大きなドックフードだと直接その大きさのまま腸内に入り込むことになるのです。

 

粒が大きければ満腹感も得られやすいですよね。