大袋のドックフードはお得でも小型犬にはおすすめできません

ドックフードですが、小袋タイプもあれば大袋タイプも有りますよね。

 

ワンちゃんの大きさにもよりますが、1袋あたり1週間くらいしか持たないものもあれば、2ヶ月から3ヶ月は持つ、といったタイプも有ります。

 

大袋タイプのドックフードですが、価格的なメリットが有ります。

 

実際に安く販売されているケースが多いんですよね。

 

少しでも節約していきたい、といった時にはおすすめなのです。

 

しかし、大袋タイプのドックフードにはデメリットもあります。

 

大型犬であれば良いかも知れませんが、小型犬には適していません。

 

今回はなぜ小型犬に大袋タイプのドックフードがおすすめできないのか、といった理由に迫ります。

 

 

■大袋タイプであると長期間管理しなければならない

 

・品質に問題が発生する可能性が高い

 

大袋タイプのドックフードを小型犬の飼い主さんが購入してしまうと、その大袋のドックフードを何ヶ月保管することになるでしょうか。

 

実は、ドライフードの場合ですが、開封後は1ヶ月以内に食べきらなければなりません。

 

開封した瞬間からドックフードは一気に劣化のスピードを早めてしまうのです。

 

仮に、1ヶ月以上経ってしまうと、ドックフードが酸化を始めてしまい、栄養価などが下がっている可能性もあります。

 

ひどい場合には、湿気などを含んでしまい雑菌が繁殖しているかもしれません。

 

ワンちゃんはその菌が繁殖したものを食べるわけです。

 

体調悪化の原因になってしまう、といったことも十分に考えられます。

 

 

・ドックフードをしっかり管理すればよいのではないの

 

確かに、ドックフードにはおすすめの管理方法があります。

 

ドライフードの場合は、

 

・日光が当たらない場所に保管
・湿気が少ないところに保管
・風通しの良い所に保管
・涼しいところに保管

 

といったことを行わなければならないとされています。

 

要は、日が当たらない涼しくて風通しもよく湿気も少ないところを発見して保管しておけばよいのです。

 

しかし、そのような場所に保管していたとしても、ドックフードは劣化します。

 

ドックフードに関しては、空気に触れると劣化を開始するのです。

 

空気に触れるということは酸素に触れるということでもあります。

 

酸化現象が起こり始めてしまい、徐々にフードの質が低下し始めます。

 

また、空気に触れることによって空気に含まれる湿気がドックフードについてしまうわけです。

 

湿気は品質を著しく低下させるので、なんとしてでも避けなければなりません。

 

上記のような管理をしっかりとしたうえで、開封後に保管できる期間は1ヶ月とされているのです。

 

小型犬に大袋タイプのドックフードを買って1ヶ月以内に消費できればよいです。

 

3頭や4頭の小型犬を買っていれば、その可能性もあるかも知れません。

 

しかし、1頭しか飼っていない場合には、どう考えても1ヶ月以内には消費できません。

 

帰って、「安物買いの銭失い」となってしまうのです。

 

小型犬を飼っている飼い主さんは、ワンちゃんの食べきれる時期を逆算して、適切な容量のドックフードを購入すべきです。

 

 

■ドックフードの容量はわかった!その他の小型犬フードを購入する時の注意点

 

・粒(キブル)に気をつけよう

 

ドライフードタイプのドックフードをチェックしていると、粒の大きさに違いがあることに気づくと思います。

 

大きな粒のドックフードもあれば、小さな粒のドックフードもあります。

 

ワンちゃんは基本的に食べ物を飲み込むタイプの動物なので、粒の大きさはあまり気にしなくても良いのではないか、と思っている方も多いかもしれません。

 

しかし、ワンちゃんの大きさとフードの粒には大きな関係性があったのです。

 

小型犬の場合は、顎の力もそれほど強くありません。

 

大きな粒の場合は、軽く噛んで飲み込もうとしても喉につかえてしまうのです。

 

さらに顎が疲れてしまえば、食が進まなくなってしまい食事の途中で食べるのをやめてしまうかも知れません。

 

食べにくさを感じてしまい、やはり食が細くなってしまう、といった可能性が出てくるのです。

 

海外のサプリメントって大きいですよね。

 

飲みにくさを感じたことはありませんか。

 

実際にワンちゃんにもそういった状況が生まれてしまう可能性があるのです。

 

 

【歯にも問題をもたらす粒(ギブル)】
体の大きさなどにマッチングした粒のドックフードを与えていないと、歯に対して歯垢がつきやすくなってしまうかもしれません。

 

大きすぎる粒に関しては、噛みにくさがあります。

 

噛みにくさがあるといつも同じ歯を使って噛んでしまい、カスなどが特定の歯に詰まってしまいやすくなるのです。

 

歯にカスが詰まってしまった状態になると、プラークに発展して、さらに歯垢になってしまいます。

 

ワンちゃんでも虫歯になってしまうこともありますが、もっと恐れて欲しいのが歯周病です。

 

口臭がしている場合には、歯の状態が悪い可能性があるので、ドックフードを切り替えてみましょう。

 

症状が改善するかもしれません。