愛犬の関節をサポートするにはどんなドックフードを選ぶべき?

人間は歳を重ねると身体にガタが来てしまいます。

 

特に注意して欲しいのが、関節です。

 

関節が傷んでしまうと、歩行などにも影響を与えてしまうのです。

 

それはワンちゃんも同じことです。

 

ワンちゃんは人間よりも圧倒的に老化の進行が早いので、すぐに対応に乗り出さなければなりません。

 

関節が痛む前に、関節対策を実施すべきなのです。

 

こちらでは犬の関節をサポートしてくれるタイプのドックフードについてお話します。

 

どんなタイプのドックフードを与えれば、健康的な足腰を手に入れられるのでしょうか。

 

 

■タンパク質量が多いタイプのドックフードを与えるべき

 

・筋肉で関節を守る、といった考え方も重要

 

関節については年齢が高くなるごとにどうしても弱ってしまいます。

 

若い時は軟骨も回復するのですが、年齢が高くなると再生率が圧倒的に悪くなってしまいます。

 

関節をサポートするためにはいろいろな対策方法があるわけですが、注目して欲しいのが筋肉です。

 

筋肉を鍛えることによって、関節を守ると言った方法も実際にあります。

 

筋肉が多い方であれば、骨の動きなどをサポートできるので、関節の痛みも軽減されます。

 

ワンちゃんについても単に軟骨に問題があるから関節に問題が出ているのではなく、老犬になって筋肉量が落ち込んでいるからこそ痛みが発生してしまっているケースも少なくありません。

 

そこで問題となってくるのが、ドックフードのタンパク質量です。

 

ドックフードのタンパク質量ですが、20%程度から40%程度となっているケースが多いです、人間の食事に比べると圧倒的に多いのですが、それだけワンちゃんにタンパク質が必要ということでもあります。

 

年齢が高くなると、特にタンパク質が多いドックフードを必要とします。

 

そもそも、年齢が高くなると筋肉が衰えてしまうので、それを維持するための食事が必要になってくるのです。

 

タンパク質の多い食事は内臓に負担をかけてしまうこともありますが、やはり高タンパクな食事を与える、といったことを最初に考えましょう。

 

筋肉量が維持されれば、関節の痛みなどもそれほど強くならないかもしれません。

 

 

■カロリーが低いタイプのドックフードを与えるべき

 

・肥満を抑えることが関節を守ることにも繋がる

 

関節が傷んでしまう原因の一つに、体重があります。

 

思い体重を支えるためには、健康的な関節が必要です。

 

関節にそれだけの圧力がかかることになるので、体重が重ければ早く軟骨がすり減ってしまうことも考えられるのです。

 

老犬になるとカロリーの消費率も下がってきます。

 

それほど活発に行動しなくなりますし、人間と同じように新陳代謝も衰えてしまうのです。

 

関節のためにも太らせない、といった対策が必要になってくるわけですが、考えて欲しいのがカロリーの摂取を抑える、といったことです。

 

ダイエットさせるわけではありませんが、考え的にはダイエットに近いものがあります。

 

ワンちゃんに与えるドックフード量を調節して太りにくくさせてあげるのです。

 

太りにくくさせてあげることができれば、体重も維持できるようになります。

 

関節に掛かる負担もそれほど大きくなくなるので、圧倒的に良い状態が期待できるわけです。

 

カロリーカットタイプのドックフードですが、原材料にもこだわっているケースが多いです。

 

糖質を多く含む穀物を含んでいない、ということもあります。

 

穀物に関しては、ワンちゃんにとっては必須とはいえません。

 

元々肉食なのです。

 

また肉の種類によってもカロリーには違いが出てきます。

 

特に注目して欲しいのが牛肉です。

 

牛肉はドックフードに含まれるタイプの肉としてはかなりカロリーが高いタイプとなっています。

 

高齢のワンちゃんを飼っている方は、牛肉を主原料としているものは避ける、といった考え方も必要なのです。

 

 

■グルコサミンやコンドロイチンを含んでいる

 

・関節をサポートする成分が含まれているドックフードを選択する

 

人間でも関節に痛みがある方などは、サプリメントなどでグルコサミンやコンドロイチンを摂取すると思います。

 

それと同じような感覚で、ワンちゃんにもそれらの成分が含まれているドックフードを与えてあげるのです。

 

グルコサミンやコンドロイチンに関しては、ワンちゃんが摂取してはいけないものではありません。

 

過剰摂取さえさせなければ問題が出てくることはないとされているのです。

 

関節に問題があるワンちゃんには特に与えるべき成分、と言っても過言ではありません。

 

 

・グルコサミンやコンドロイチンにはどのような効果が期待できるのか?

 

グルコサミンには軟骨を構成するムコ多糖類の一つであるプロテオグリカンを作る作用があります。

 

要は軟骨成分の生成を促進させるような効果が期待できるわけです。

 

グルコサミンに関しては、軟骨を再生したり修復したり、といった機能が期待できます。

 

2つの成分を両方とも摂取することで相乗効果のようなものも期待できるわけです。

 

2つの成分を含んでいるドックフードを与える、といったことが大事なのです。