ドックフードに食物繊維は入っているの?犬の便秘の原因とは

ワンちゃんを散歩に連れて行ってもなかなかうんちをしてくれない、といったこともありますよね。

 

ワンちゃんも便秘気味になってしまうことはあるのです。

 

こちらではワンちゃんの便秘の原因と食物繊維入りドックフードについて解説します。

 

実は、ドックフードにも食物繊維が含まれているものはたくさんあるのです。

 

果たして、ワンちゃんは食物繊維を摂取すると便秘が解消するのでしょうか。

 

 

■ワンちゃんが便秘をしてしまう原因とは?

 

・ドックフードに問題あり

 

ワンちゃんにもドックフードとの相性があります。

 

相性が悪いものを食べさせすぎてしまえば、便秘になってしまう可能性が出てくるのです。

 

また、粗悪なタイプのドックフードにも大きな問題があります。

 

添加物がこってりと使われているタイプに関しては、ワンちゃんの内臓に大きな負担を与えてしまうかもしれません。

 

腸の働きを弱めてしまい、結果的に便秘になってしまうのです。

 

ワンちゃんとドックフードの相性ですが、原材料に何が使われているのか、といった点にも注目しなければなりません。

 

ドックフードに使われている原材料が穀物であれば、便秘が発生する可能性が高いです。

 

例えば、とうもろこしや大豆、さらに小麦や米などです。

 

ワンちゃんは肉中心の食生活に適応した体になっています。

 

穀類には上手く対応できないケースも有り、便秘の原因となってしまうこともあるのです。

 

 

・水分不足によって便秘になるケースあり

 

人間と同じく、水分不足になってしまうと犬の便も固くなってしまいます。

 

固くなった便は排出されにくい状態になってしまうのです。

 

便を固くさせないためにも、水分を定期的に与える、といったことが重要になります。

 

ワンちゃん自体があまり水を飲まない、といったこともあります。

 

夏場などもクーラーの効いた部屋にいると、喉を潤すといったことをワンちゃんもしなくなるのです。

 

水分不足は便秘以外にも様々な問題を引き起こす可能性があります。

 

ドックフードに少し変えて食べさせる、といったこともおすすめです。

 

ちなみに、水分を与え過ぎると軟便になるので、便の調子を見て水の与え方を変える、といったことがおすすめです。

 

 

・特定の成分を摂取しすぎている可能性あり

 

特定の成分とかカルシウムのことを指しています。

 

食事などからカルシウムを大量に摂取してしまうと、便が固くなってしまいます。

 

たとえば、骨を与えたりすると、骨はカルシウムの宝庫となっているので、ワンちゃんの便が固くなりやすいのです。

 

カルシウムはワンちゃんにとっても非常に重要な栄養素であることは疑いようもありません。

 

しかし、与え方によってはカルシウム過多になってしまう可能性もあります。

 

煮干しなどにも大量のカルシウムが含まれているので、与え方には注意して下さい。

 

カルシウムの影響で便が固くなっていると思ったら、カルシウムの量を減らしてみるのです。

 

ちょっとしたことでも便秘を防ぐことが可能になりますよ。

 

 

■食物繊維入りのドックフードは犬の便秘に効果を発揮するのか?

 

・効果が期待できる

 

人間にとっても食物繊維は非常に重要です。

 

実はワンちゃんにとっても食物繊維はなくてはならないものなのです。

 

犬の便秘に高い効果を発揮してくれるものとして。

 

食物繊維入りのドックフードが現在ブームになっています。

 

ただし、食物繊維には二つの種類があることを把握しておく必要があります。

 

食物繊維の違いによって、効果にも大きな違いが出てきてしまうことがありえるのです。

 

・水溶性食物繊維
・不溶性食物繊維

 

上記の二つのタイプが有り、基本的に緑黄色野菜などに両方とも含まれています。

 

しかし、含有量に差があるケースが少なくありません。

 

 

【水溶性食物繊維の特徴】

 

水溶性食物繊維に関しては、便に水分を加えるような役割を持っています。

 

水を含んでどろどろになり、それが便に含まれることで、固い便が解消するわけです。

 

また、血糖値の上昇を抑えたり、腸内の善玉菌を増やしたり、といった機能もあります。

 

腸内環境を良くできるので、総合的な便秘対策が可能です。

 

問題としては、便が柔らかくなりすぎることがある、といったことです。

 

水溶性食物繊維を多く含んでいるドックフードを与えて下痢のようになってしまった場合には、他のタイプのドックフードに切り替えてあげてください。

 

 

【不溶性食物繊維の特徴】

 

不溶性食物繊維に関しては、便の固さを増す、といった機能があります。

 

腸内で大きくなり、腸の蠕動運動を活性化させるのです。

 

便秘は、少食の場合にも発生します。

 

少食のワンちゃんの場合は、腸を刺激しません、食べ物が腸壁にあたったりしなければ、蠕動運動が活発に実施されないのです。

 

そこで不溶性食物繊維があれば、腸内で膨らむので、腸を刺激することになります。

 

腸は食べ物を排出しようと一生懸命蠕動運動をして便を排出してくれるわけです。

 

弁が固くなってかえって便秘になるのこともあるので、食物繊維入りドックフードを与えてかえって便秘になってしまった場合はドックフードを切り替えましょう。