去勢犬はなぜ太りやすい?体重管理ドックフードもあります

メスのワンちゃんを飼っていたり、気性のことを考えてワンちゃんを去勢しているケースも有ると思います。

 

その去勢犬に関してですが、太りやすい、といったことを知っているでしょうか。

 

実際に去勢犬の肥満率はかなり高い、といった特徴があるのです。

 

こちらでは去勢犬が太りやすい理由、さらに体重管理のおすすめの方法についてお話します。

 

 

■去勢犬の太りやすい理由

 

・代謝が悪くなってしまう

 

去勢しているということは、テストステロン、いわゆる男性ホルモンが圧倒的に少なくなっている状態です。

 

男性的な機能が衰えていくことになるので、筋肉量などに違いが出てきてしまうのです。

 

その結果、ワンちゃんの代謝量が落ち込んでしまい、結果的に肥満に悩まされてしまう、といった状態になってしまいます。

 

去勢犬は、去勢する前としたあとで同じ量の食べ物を与えたとしても、やはり太ってしまいます。

 

食事制限などを行ってしっかりと対処していかなければ、不健康な状態になってしまうことも十分に考えられるのです。

 

去勢したのであれば、その後の健康も考えてあげることが特に重要ですよ。

 

では、どのような対処方法がおすすめなのでしょうか。

 

 

■痩せやすいドックフードを利用すること

 

・炭水化物の量が少ないドックフードを選ぶこと

 

穀物系のドックフードに関しては、炭水化物が多く含まれている傾向があります。

 

ワンちゃんも人間と同じように炭水化物を多く摂取してしまうと、脂肪となって身についてしまうのです。

 

ダイエットがしにくい状況となってしまうので、ドックフード選びには注意してください。

 

実は、ワンちゃん用のダイエットフードもあります。

 

体重管理用のドックフードが出ており、カロリー量が低減されているんで、去勢したワンちゃんにはかなり有効です。

 

ちなみに小型犬であると1日あたり200キロカロリー強から300キロカロリー弱が一般的といわれています。

 

小型犬の場合は、できれば230キロカロリーから300キロカロリーのものを選ぶと良い結果が得られやすくなりますよ。

 

 

■運動もさせてあげること

 

・週に1回ドッグランで遊ぶこともおすすめ

 

運動をすることで、痩せやすくなるのは人間と一緒です。

 

運動するとエネルギーが消費されますし、筋肉の発達の期待できます。

 

特に注目して欲しいのが、リードから話して運動させてあげる、といったことです。

 

いつもと違うような筋肉も使うようになるので、良い運動効果が得られやすいです。

 

 

避妊と去勢手術をしたあとはドックフードも切り替えるべき?

ワンちゃんに対して、避妊手術や去勢手術をするケースもあると思います。

 

避妊手術や去勢手術を行うと、体質が変わる可能性も出てきます。

 

そこで注目しておきたいのがドックフードです。

 

こちらでは避妊手術や去勢手術の後は、ドックフードを切り替えるべきなのか、といったことを解説させてもらいます。

 

いままでのものを与えても良いのであれば問題ありませんが、替えなければならないとしたら、事前に新しいドックフードの用意を進めておくべきですよね。

 

 

■低カロリーのドックフードを与えるべき

 

・カロリーの消費量が落ちる

 

去勢手術であろうと、避妊手術であろうと、カロリーの消費量が落ちてしまうことになります。

 

いままでとホルモンバランスが変わってしまい、カロリーが消費しにくくなってしまうのです。

 

仮に、手術前と一緒のドックフードを一緒の量食べていたら太ってしまうかもしれません。

 

肥満に悩まされる可能性も捨てきれないのです。

 

・低カロリードックフードの有効性

 

体重維持用やダイエット用と呼ばれるドックフードもあります。

 

カロリーを10%から20%ほど減らしているドックフードなのです。

 

同じ量を食べたとしても、カロリーとして体内に入ってくる量は抑えられる、といった優れものになります。

 

ただし、栄養バランスには気を使って下さい。

 

極端なダイエットはワンちゃんには向いていません。

 

健康のためにダイエットするのに、その結果として健康を害してしまっては意味がありませんよね。

 

 

■食欲がなくなることもある

 

・ドックフードのせいではない

 

去勢手術や避妊手術を受けると、どうしても最初は体調不良状態となります。

 

ホルモンバランスが乱れてしまうので、仕方ないことでもあるのです。

 

ドックフードを急に食べなくなってしまい、焦りを覚えてしまう飼い主さんも少なくありません。

 

しかし、そんな体調不良も永遠につづくわけではありません。

 

一定期間で、食欲は回復します。

 

焦ることなく、ホルモンバランスが落ち着いてワンちゃんの食欲が戻るのをまってみましょう。

 

 

■子犬の時は子犬用ドックフードを与えよう

 

・子犬はたくさんの栄養が必要

 

子犬の時に去勢を受けるワンちゃんも居ます。

 

子犬の時に去勢を受けたからといって、その後すぐに成犬用のドックフードに切り替えてはいけません。

 

子犬用と成犬用のドックフードに含まれている栄養素には大きな差があるのです。

 

子犬の時にはたくさんの栄養が必要になるので、成犬用だと栄養不足に陥ってしまう可能性がありますよ。

 

子犬用のドックフードを成犬になるまでは与え続けて下さいね。

 

 

去勢後のドックフードの選び方@気を付けるポイントを教えて!

オスのワンちゃんは気性などの問題があったり、複数のワンちゃんを飼う時にはメスのワンちゃんがいれば子供を作ってしまったり、といったこともありえわけです。

 

そこで、飼い主さんがワンちゃんのためにも去勢を実施します。

 

実は去勢をすると人間もそうですが、ワンちゃんの体にも大きな変化が与えられる可能性があるのです。

 

去勢前と同じドックフードでは対応できないことも多々あります。

 

今回は、去勢後のワンちゃんにはどのようなドックフードを与えるのが適切なのか、といったことを徹底解説します。

 

去勢したワンちゃんを飼っている方、ワンちゃんを去勢しようと思っている方は要チェックです。

 

 

■去勢後は太りやすくなる、といった点を考慮したドックフード選びを実施しよう

 

・エネルギー量の多いドックフードは肥満のもとに

 

去勢すると、人間で言うところの男性ホルモンが低下します。

 

ワンちゃんも、人間お男性と同じように、睾丸からテストステロンが分泌されており、その影響で男らしい体つきを維持しているのです。

 

テストステロンの影響で、筋肉がつきやすくなる、といった効果もあるのですが、去勢してしまえばその効果が薄れてしまいます。

 

筋肉量が減ってしまえば、当然、消費カロリーも少なくなってしまいます。

 

仮に、去勢前と同じ食べ物を食べてしまうと、よっぽど運動させないと摂取したカロリーは消費しきれません。

 

身体に蓄積されるような状態になってしまうのです。

 

肥満犬になってしまう可能性もあり、去勢後はなるべく低カロリーな健康的な食事を与えて下さい。

 

 

■添加物が含まれていないドックフードを与えよう

 

・去勢後のワンちゃんはお肌トラブルが起こりやすい

 

ワンちゃんが去勢をすると、ホルモンバランスといったものが乱れてしまうのです。

 

男性ホルモンがでていたのに、急に少なくなってしまいますよね。

 

ワンちゃんの自律神経にも乱れが生じてしまい、身体に大きな負担がかかります。

 

そのホルモンバランスの乱れに慣れるまでには一定の時間が必要なのです。

 

ホルモンバランスが乱れている時に起こりやすいのがアレルギーです。

 

ワンちゃんのアレルギーは様々ありますが、そのほとんどは食物アレルギーです。

 

食べたものからアレルギーが発症してしまい、肌トラブルなどを起こします。

 

アレルギーを起こしやすいドックフードがあります。

 

それは、添加物を多く含んだタイプのものです。

 

ドックフードで安価に販売されているタイプのものには、添加物が多く含まれている、といった特徴もあります。

 

添加物が多く含まれているドックフードを食べ続けること自体も負担であるのに、去勢してホルモンバランスが崩れた時に食べてしまえば、その影響は計り知れません。

 

添加物が含まれていないドックフードですが、値段が多少高めに設定されています。

 

1キロ辺り1,000円を超えてくるようなものもあるのです。

 

しかし、ワンちゃんの健康を守るためには、そのくらいの出費は覚悟すべきです。

 

 

・無農薬や穀物が含まれていないものにも注目

 

ワンちゃんのドックフードの原材料がどのように製造されているのか、といったこともアレルギーに関わってきます。

 

農薬がたっぷりと使って作られた原材料を含んでいるタイプに関しては、アレルギーがどうしても発症しやすくなっているのです。

 

穀物中心のドックフードにも問題があります。

 

実は、穀物系ドックフードは安価なタイプが多く、添加物がたっぷりと利用されていることも珍しくありません。

 

穀物タイプではなく肉を中心に利用しているドックフードを利用するのがおすすめですよ。

 

 

■ワンちゃんの状態にマッチングしたドックフードを選ぶこと

 

・幼犬には幼犬用
・成犬には成犬用

 

シニア犬になってから去勢する、といったケースは少ないと思います。

 

基本的に、幼犬の時代に手術してしまう、といったケースが多いと思います。

 

去勢後に関しては、そのワンちゃんの年齢にあわせたものを与えて下さい。

 

幼犬には幼犬用のドックフードを与える、といった感覚です。

 

確かに、幼犬用のドックフードは栄養豊富のタイプが多く、理論上は去勢したワンちゃんには栄養過多になってしまう可能性もあります。

 

しかし、去勢した幼犬であろうと、身体を大きくしなければなりません。

 

成犬用のドックフードでは栄養不足になってしまいかねないのです。

 

だからこそ、ワンちゃんの年齢に合わせたドックフードを与える、といったことはかなり重要です。

 

 

■運動もさせてあげよう

 

・ワンちゃんの肥満を抑えよう

 

食事量を抑えるだけでは可哀想です。

 

避妊手術後は少し散歩量を増やす、といったことも行って下さい。

 

身体を動かせば、その分消費も多くなります。

 

肥満のリスクもだいぶ低減するので、ドグフード量が多少多かったとしても十分に対応できるようになるのです。

 

もちろん、避妊手術食後は無理してはいけません。

 

状態が安定してきてから、少し散歩量を増やしてあげて下さい。